性的主体化と社会空間 バトラーのパフォーマティヴィティ概念をめぐって [ 大貫挙学 ]
バトラーのパフォーマティヴィティ概念をめぐって 大貫挙学 インパクト出版会BKSCPN_【高額商品】 セイテキ シュタイカ ト シャカイ クウカン オオヌキ,タカミチ 発行年月：2014年07月 ページ数：205p サイズ：単行本 ISBN：9784755402463 大貫挙学（オオヌキタカミチ） 1973年生まれ。
慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、博士（社会学）。
専門分野は理論社会学、ジェンダー論、犯罪社会学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 問題設定／第1部 「主体」と「他者」（ジェンダー理論における「主体」の問題化／ふたつの「他者性」）／第2部 「（非）主体」と「社会空間」（異性愛主義の物質性／マルクス主義フェミニズム理論の再構成）／第3部 「批判的脱主体化」と「未来」（「パフォーマティヴィティ」の「時間性」／公私二元論の再検討）／要約と結論 ジェンダー／セクシュアリティの自由は、いかに可能か？バトラー理論を社会学的に再構成し、主体と他者、言語と物質、権力と抵抗の関係を捉え直す。
本 人文・思想・社会 社会 女性・家庭問題
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